実践詰将棋（１１手詰）

あゆみの実践から詰将棋を紹介いたします！

図は角換わり右玉からの終盤戦。

△８八龍～△５七銀で自玉も相当危ないですが、相手玉に即詰みがありました。

＜ヒント＞初手が肝心です！

【解答】

▲２四桂

正解は歩頭に打つ▲２四桂が正解です。

玉が逃げるのは、

△４三玉は▲５三金。

△２二玉は▲３一角～

また△同歩と取るのも、▲４一角、△２二玉、▲２三金で詰みます。

ということで、△同銀と取るしかありませんが、

以下、▲４一角、△２二玉、▲２三角成！

この角切りが決めてで、

以下、△同玉、▲２四歩と銀を取りながら王手が続きます。

最後は▲４二金と打って、どこに逃げても▲２三歩成で詰みです。

実践で▲２四桂打のような手が決まると嬉しいですね！

ではでは～