みなさん、こんにちは!
あゆみです!
今回は右玉の棒銀対策について触れていこうと思います。

図は右玉対棒銀のよくある展開です。
馬は作られていますが、右玉側も駒がさばけていて互角の局面です。
ここから棒銀側には主に2種類の攻め方があります。
①△9七香成

桂馬が動いたので香車が成れます。
端を一方的に攻められていて悪いようですが、
以下、▲4五桂、△4四銀に

▲4八玉と落ち着いて玉を囲います。
以下、△8六歩、▲同歩、△同飛に

▲2九飛と引きます。この手が下段を守りながら馬取りにもなっていて味が良いです。
以下、もし△8九飛成なら、

▲同飛、△同馬、▲6八金、△2九飛、▲1五角

のような展開が考えられますが、最後の▲1五角のラインが厳しく右玉側が指せそうです。
②△8六歩

次は△8六歩を見ていきます。
この手の狙いは、
以下、▲同歩、△同飛に▲8七歩なら△7六飛

と横歩を取って△7七馬からの強行突破です。
そのためここでは▲8七歩と打たず、
▲8七銀!

と強く受けます。
△8二飛に▲8六香!!

と徹底的に受けます。
そして△8四歩に、▲9六歩

これで香が確実に取れ、のちに▲4八玉~▲2九飛を狙って右玉側の優勢です。
棒銀は単純なようでも、実は奥深く優秀な戦法です。
皆さんも棒銀相手にはご注意くださいませ!!!
ではでは~