銀は4八ではなく3八に上がるべき理由【右玉VS棒銀】
皆さん、こんにちは!
あゆみです!
とてもニッチなお話ではありますが、角換わり右玉を指すなら、
銀は4八ではなく3八に上がりましょう!
大事なことなので、もう一度言います・・・
銀は4八ではなく3八に上がりましょう!
ということで、なぜ3八なのか一例を説明していきます。
これは相手が棒銀できた時の一例ですが、
以下、▲2九飛、△9九角成、▲7七桂、△9七香成
と進んだ時、
銀が3八の場合、玉が4八から逃げ込むルートが出来ており、▲4五桂からの反撃がスムーズに行えます。
しかし、もし銀が4八だった場合、
金銀が邪魔をして玉の逃げ道がありません。
▲4七銀の一手が必要になります。
すでに戦いが起こっている状況で囲いに手をかけるのは精神的にも辛いです。。。
ということで、4五桂急戦などを行うつもりがない場合は、
銀は3八に上がりましょう!
という記事をあゆみの体験談をもとに書いております。。。(笑)