感動した詰将棋
あゆみは詰将棋が苦手です。
定跡を覚えたり、次の一手を解くのは好きなのですが、詰将棋を解くのは苦痛に感じてしまいます。そんな詰将棋アレルギーのあゆみでも、その手順に感動した詰将棋があります。
それがこちらです。
昔からある有名な詰将棋で知っている方も多いかもしれません。
(初めて見る方はぜひ考えてみて下さい!3手詰めです。)
最初に見たときはなかなか解けず、やきもきしましたが、正解が分かったときはその綺麗な手順に感動したのを覚えています。
皆さん分かりましたでしょうか?
では、正解発表です!
解答
▲5二角成! △同銀右 ▲6二銀打
▲5二角成!という角のタダ捨てがみえるかという問題です。
もし銀を取ってしまうと以下
△同玉 ▲6二銀打 △7二玉とスルスル逃げられてしまいます。
取れる銀を取らず、玉頭に角をタダで捨てる5二角成という手が見えたときは、将棋というより一種の芸術作品のような感動を覚えました。