ネット将棋の”マナー違反”
皆さん、こんにちは!
あゆみです!
今回はネットにおけるマナー違反について紹介していきます。
コロナ禍ということもあり、将棋を指すのはもっぱらネットのみ
という方も多いのではないかと思います。
何と言っても手軽で少額、もしくは無料で指せるのが魅力的ですね!
しかし!直接顔を会わせないからこそ、マナーの悪い行為も見受けられます。
そんなマナー違反を5つ紹介していきます。
① 全駒
② 無意味な王手ラッシュ
③ 残り1秒指し
④ 通信切断
⑤ ソフト指し
①全駒
悪質度 "小"
相手の駒を全て取る!
キングオブマナー違反!
その名の通り、敢えて玉を詰まさずに盤上の駒を全て取ることで勝利しようとする極悪非道な行為
しかし、投了することで回避できるので、もし相手にされてもムキにならず投了しましょう!
②無意味な王手ラッシュ
悪質度 "小"
気が済むまで終わらない!
見たいのは玉が苦しむ姿のみ!
全駒と似ていますが、敢えて玉を詰まさずに王手を続ける行為
こちらも無駄に長引かせず投了しましょう!
③残り1秒指し
悪質度 "小"
身勝手極まりないチキンレース!
本当の絶望は希望の後にやってくる!
あと一手で詰む局面で、自分の残り時間が1秒になるまで待ってから指す。
「もしかして、時間切れで勝てる!?」と思わせることでよりダメージを与えようとする行為
期待せず、気長に待ちましょう!
④通信切断
悪質度 "中"
負けは認めぬ!
またまた電波が悪くなっただけ!
負けの局面になった途端、アプリを落とす。
負けを認めず、通信切れにしてダメージを和らげようという身勝手な行為
こちらからは回避できないですが、勝ちには変わりないので気にしないでおきましょう!
⑤ソフト指し
悪質度 "大"
時間切れ以外の負けはなし!
将棋における最大の悪行!
ネット将棋において最も悪質なのがこのソフト指しです。
ソフト指しとは将棋ソフトに検討させながら、そこで出た最善手を指し続けることです。
現在ではプロ棋士をも超えるソフトに検討させるので、まぁ勝てません。
しかも「ソフト指しをされた」という確証が得られないので、実力で負けたのか、不正で負けたのかが分かりません。
ソフト指しの可能性がある行為として、
・指し手が常に一定
・難しい局面でもノータイムで指してくる
・対局後に検討してみて、相手にミスが全くない
すべて当てはまるようだとかなり怪しいです。
出会ってしまったらもう諦めるしかありません。
ということで、
ネット将棋におけるマナー違反 5選
でした!
ではでは~!